iPhoneやデジカメが混在しても、画像は撮影順に並べたい
日頃デジカメで撮影後は、画像のファイル名の前に日付(年月日+時分)を付加する処理を行っている。OSXのExifRenamerというフリーソフトを使っているのだが、海外旅行での撮影は時差の関係で帰国後リネームする前に日本時刻に修正する必要がある(修正しておかないと、Exifデータを元にリネームしても撮影順に並ばなくなるので)。
iPhoneやGPS機能付きのカシオのデジカメは、自動的にタイムゾーンを判別してくれるようで、現地に入れば自動的に現地時間になっていた。問題は自動対応していない古いデジカメ。これはフリーウェアでExifの時間そのものを書き換える必要がある。
Exifの撮影時間を直接書き換えるフリーウェア
3年前に台湾へ行った時に使ったフリーウェアが新しいOSでもまだ動くようなので、そのまま使った。
「デジカメ撮影日を一括変更 for Mac.app」
今回は香港旅行で、時差はマイナス1時間。デジカメを3台持って行って、2台がタイムゾーンに対応してない古いデジカメだったので、このフリーウェアでExifデータを修正。これで他のデジカメの画像データと一緒のフォルダに入れた時に時間順に並ぶようになった。以下のようなイメージだ。
2016_0128_ 2023_IMG_2480(iPhone)
2016_0128_ 2121_DSC06649(SONYデジカメ)
2016_0128_ 2143_DSCF3590(FUJIFILMデジカメ)
2016_0128_ 2154_CIMG0506(CASIOデジカメ)
古い機種を全部新しいデジカメに買い換えたら、今後はこういった作業は一切必要なくなるんだろうから、21世紀の風物詩って感じだ。スマホの光学ズームレンズの倍率がどんどん大きくなれば、もうデジカメ自体が不要になるかもしれない。
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