
またもや画像トラブル。昨日スマホで撮影してMacに取り込んだ画像が気がついたら全枚数の1/3の画像が写真の下半分がグレーになっておりクラッシュしていた。撮影した約1500枚内の画像454枚がクラッシュ。さらに悪い事に動画もクラッシュしていて、動画は30〜40本くらいだろうか。
当初は「画面表示だけが壊れてるだけで、画像データ自体はファイルに残っているのでは」と思い込んでいたので、何かフリーウェアで復旧できると鷹をくくってたのだが、よくよくググるとこの状態はもう画像データそのものが壊れてしまっているので、プレビューだけの問題ではなく、修復は不可能との事だ。仕方ないので諦めて翌日もう一度同じ写真を撮影しに行った。
今回クラッシュした原因は、
(1)リネームのアプリでファイル名に日付を一括付加しているのだが、アプリが古く、時々挙動不審になる。
今回のクラッシュはこれが原因の可能性が大きい。
(2)Macに画像を読み込む「イメージキャプチャ」アプリが時々挙動不審になる上に動作がめっさ重い
(3)「イメージキャプチャ」アプリの設定を「読み込み後削除」にしていたので、バックアップが残っていなかった
というわけで今後も同じクラッシュが起きたら嫌なので、まずは運用方法を見直してカバーする。最近はスマホの容量が大きくなったので、普通はみんな写真をスマホにずっと入れっぱなしにしているらしい。しかし当方は毎月2万枚くらい撮影しているので、必ず(3)「イメージキャプチャ」アプリの設定を「読み込み後削除」にしていた。これをオフにするだけでとりあえずは解決だろう。Macに取り込む際に画像が壊れても、バックアップがiPhoneに残るので、クラッシュしてもまたすぐ呼び戻せる。Macにコピーし終わって安全が確認できた後にiPhone上で一括削除すればいい。
(2)のMacに画像を読み込む「イメージキャプチャ」アプリが時々挙動不審になる現象では、半年前に読み込み中に画像が1000枚くらいスッと消えてしまった事がある。この時も翌日再撮影に走った。以前はめちゃめちゃ動作が快適でサクッと読み込めたのだが、OSのバージョンが上がるたびに処理が重くなってきた上に、挙動が怪しくなってきた。
(1)のリネームアプリは、探せば最新のフリーウェアが腐るほどあると思うので、もう限界だと思ったらいつでも代替アプリが見つかるはず。
それから今回クラッシュした画像の半分は「マイフォトストリーム」に残っていて、ここから救う事ができた。救えなかった分が454枚なのだ。ただし、ここから復旧してみて問題点が。
(A)なんとファイル名が違うので、壊れたファイルに上書き保存できない。目視で確認するのが結構手間だった。
(B)本来の画像サイズの半分の軽いファイルで保存されていた。どうやら「マイフォトストリーム」はフルサイズでは保存されないっぽい。元のサイズは4032×3024だが「マイフォトストリーム」では2014×1536になって、ファイル容量サイズも1/4くらいになっていた。
という状況だったので、あまり当てにしない方がいいかなぁという感じ。